2006年11月05日

ニュー梅安登場!!

昨日、久々に早目に帰れたので、夕食を食べながらテレビの洋画でも見ようと思ったら、
突然、時代劇が始まって、しかも画面には、
「原作:池波正太郎」の文字が・・・「!」
なになに?!
全然TVの情報がない我が家なので、びっくりしました。
(鬼平のスペシャル?それとも剣客商売のスペシャルか?いや、単発ものかも?)
すると・・・

仕掛人梅安

えええぇぇ〜っつ?!

これまで梅安を演じてきた渡辺謙さんが主演の「梅安」シリーズは、もう原作全部TV化してなかったっけ?それに謙さんは、ハリウッドに進出したんじゃ・・・?と考える間に、
出演者・・・岸谷五朗(え?!)・・・小日向文世(げ!彦次郎かいっ!)・・・原田龍二(おおお!小杉さんね、助さんが演じるか・・・いいねぇ)・・・高岡早紀(勘弁してよぉ・・・強かな、おもんは見たくないよぉ)と、言う感じで、本編が始まりました。

時代劇嫌いの妻ナナ君が、気を利かせて席を外してくれたので、最後まで観る事ができましたが、一番イメージが合わなかったのは、やっぱり高岡早紀さんですね。
岸谷さんは、何か役者としてのスタンスから、有り得るなぁという部分で、案外すぐ馴染みましたが、彦さんの声の高さは、どうしても馴染めませんでした^^;
でも、岸谷梅安と原田十五郎と一緒に、湯豆腐をつついているシーンを観ると、絵になっているので、これはこれで、新時代の「梅安」シリーズとしうことでアリかな。と思いましたが・・・おもんだけはいただけません。
イメージ的には、小林桂樹さんの梅安シリーズでおもんを演じた神崎愛さんなんですよねぇ・・・渡辺梅安の時の美保純さんも健気さは充分演じられていましたが、可憐さがちょっと・・・しかも高岡早紀だと、健気さも計算ずくのように思えてきて・・・おもんは、男女の機微をわきまえて、酸いも甘いも噛み分けた未亡人でありながらも、梅安に対してはバラ色になれる。そんな女性なんですよ。

あと、音羽の半右衛門は、中村又五郎さんなんですよね。藤田まことさんは、背が高すぎて・・・(藤田さんは、剣客商売も秋山小兵衛役をしていますが、中村又五郎さんを個人的に尊敬しているとかなんかしら?ご存知の方がいらしたら、教えて下さいな)

俺は、中学時代に池波正太郎作品に出会ってから、人生が変わったクチです。
池波作品が、俺のロールモデルのひとつになっています。
特に影響を受けたのは、隻腕の美剣士伊庭八郎を描いた「幕末遊撃隊」や、江戸中期の剣客親子を描いた「剣客商売」、エッセイとしても名高い「男のリズム」等々(いずれ、すべての作品を、もうひとつのブログでレビューします)です。
未読の方は、ぜひ読んでみて下さい。
注)ただし、読み出したら、必ず止まらなくなるので時間がたっぷりある時に読むことをお奨めします。飲み物と食べ物の用意もお忘れなく。



posted by 大塚陽一 at 18:15 | Comment(2) | 独り言
この記事へのコメント
なるほど〜〜・・・
私は文学部卒のクセに、文学にはなじみの無かった人間なので、池波作品ぜひ読んでみようと思いました。次回本屋に行く時、手にとってみます。
Posted by たまごんた at 2006年11月05日 23:12
池波作品は、本当にお奨めですよ!
俺は池波さんの文章ほど読み易い文章を観たことがありません。
読み手の呼吸を捉えた文章ですので、驚くほどスイスイ読めてしまうと思います。
ただ、絶対続きが気になって最後まで一気に読み進んでしまうので、本当に時間のある時に読んで下さいね
Posted by 大塚陽一 at 2006年11月06日 11:02
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