2006年11月13日

守破離について

昨日の内容で、守破離について言及していましたが、ちょと解説してみたいと思います。

守破離とは、元々は、能の世界の言葉だったと思いますが、物事を習得する上での段階を三つに分けた言葉です。

「守」とは、道を学び始める最初の段階では、師匠の教えを守っていきます。
できるだけ多くの話を聞き、師匠の行動を見習って、師匠の価値観をも、自分のものにしていきます。
学ぶ人は、何もかも師匠が示す型通りの行動を取ります。
つまり、師匠の教えを正確且つ忠実に守る段階。
剣道でいえば、基本の作法、礼法、技法を身に付ける、いわば「根っこ作り」の段階をいいます。

「破」とは、師匠の教えを守り、身に付いた技法を、破る行為を表します。
自分独自に工夫して、師匠の教えになかった方法を試してみます。
そして、うまくいけば、自分なりの発展を試みていきます。
それまで身に付けた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階といえます。
基礎がしっかり身に付いていなければ、この段階は、形になる段階まで行けません。いわば、「思うままに枝を延び延びと伸ばして行く」段階といえます。

「離」とは、最後の段階で、師匠の元から離れて、自分自身で学んだ内容を更に前進・発展させていく、自らの新しい独自の道を確立させる最終段階のことをいいます。

第一段階の「守」をいかに綺麗に身に付けるかで、その後の全てが決まるのだと言われます。

 

子供達に、躾やけじめ、習慣付けが必要だと言われる由縁はここにあります。

我が家でいえば、長女「あきら」は、玄関の靴を並べることと、お風呂の掃除と、金魚の世話が毎日の仕事です。今は事情(後日このブログで詳細をお話しします)があって、お風呂の掃除と、玄関から棟の階段(我が家は団地なので)全部を掃除したらお小遣いをあげています。

最初は、毎回言われないと絶対に忘れてしまってやらないでしょうが、一旦習慣になってしまえば、何てことはなくなります。
最初は、言う方も大変でしょうが、あきらめずにがんばってみませんか?


イチローの振り子打法も、基礎がしっかり身に付いていたからこそ、完成したのです。

根っこさえ、しっかりしていれば、どんな嵐でも倒れることはありません。
我が子に、しっかりした根っこを作ってあげましょう!
そして、その根っこが吸い上げる栄養は、

「ありがとう!」
「玄関がきれいだと気持ちがいいね!」
「隣の○○さんが、褒めていたよ」

何でもいいです。思ったこと、心に浮かんできた言葉をかけてあげて下さい。
そして、ギュ!

ね。

恥ずかしがらずに。
もしかしたら、明日はもう抱きしめてあげられないかもしれないじゃないですか。
明日、自分に、我が子に、何が待っているのか分からない。
そんなネガティブな考えはいけないといわれそうですが、もし何が有っても悔いが残らないように日々過ごすことが、人生を活きるコツですよ。

ね。

ギュ!

して下さいね。

あなたが、男性なら、疲れて帰ってきて、一刻も早く寝たいでしょうが、奥さんに、ギュ!
ね。

そんな何分もかかる訳じゃないでしょ?
ギュ!
これが最後かも・・・って。ギュ!


またまた、いつも通り、話があちらこちらに脱線してしまいましたね^^;

ごめんなさいm(_ _;)m
 




posted by 大塚陽一 at 22:24 | Comment(0) | 子供
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