2007年01月10日

ニューヨーク市で、マーガリン使用禁止令!?

2006年12月6日よりニューヨーク市が、外食店での「トランス脂肪酸」を使用禁止にしたそうですね。

マスメディアが一斉に報じていましたので、ご存知の方も多いと思います。




これは、「トランス脂肪酸」が心臓病などのリスクを高めるとして、市内のレストランやファストフード店での使用の原則禁止を決めたというものです。




「トランス脂肪酸」とはマーガリンやショートニングなど加工油脂の生成過程で発生するものだそうです。




「トランス脂肪酸」が含まれる食品としては、

○マーガリン
○植物油(精製する過程で高い熱を加える為、一部はトランス脂肪酸に変化する。)
○クッキー
○油であげたスナック菓子
○その他マーガリンやショートニングを使用した食品


が、挙げられます。





「トランス脂肪酸」の害としては、

@ 悪玉コレステロールを増加させ、動脈硬化など心臓病のリスクが高まる。
A ぜんそくアレルギー性鼻炎アトピー性皮膚炎を引き起こす不安がある。
B トランス脂肪酸をたくさんとるお年寄りはボケやすい。

米国シカゴ近郊に住む65歳以上の住民8500人を、長期間追跡した「CHAP」(Chicago Health and Aging Projects)研究の結果。
米国神経学会が発行する学術誌、Neurology誌2004年5月11日号





ということだそうです。





日本ではアメリカのように総脂肪量、飽和脂肪酸量、コレステロール量の表示を義務化する動きはありませんから、当然「トランス型脂肪酸」の表示義務化も当然なく、マーガリンの使用制限もありません。

日本ではまったく野放し状態です。




しかし成分表示があるのでマーガリンやショートニングの使用については確認できます。

スーパーやコンビニで確認すれば、市販のペストリーや袋パン、ケーキ、クッキー、レトルト食品はマーガリンやショートニングを使用してあることが直ぐに分かる筈です。




ファーストフードやファミレスで加熱調理に使用している油も「トランス型脂肪酸」を含んでいる可能性が指摘されています。


ただ、2007年現在、一部ファーストフード店は油の切替を始めているようですし、セブンイレブンやデイリーヤマザキなど大手コンビニチェーンでも「トランス脂肪酸」低減に力を入れ始めているところだそうです。





まずは、自分たちの食べている油について関心を持って生活することが「トランス型脂肪酸」摂取を減らすことになるでしょう。



すぐにできることは、



@ マーガリンを使用しない
A 加熱調理にはオリーブ油を使う
B マーガリンや植物油を使用した加工食品は買わないこと






あと、特に授乳中のママさんに気を付けて欲しいところです。

ママさんが「トランス型脂肪酸」を摂取すれば母乳中に分泌されます。

日々急速に成長する乳児が取り込む「トランス型脂肪酸」です。

アレルギーやアトピー体質になってから悔やんでも遅いです。




「疑わしきは罰せず」といいますが、実被害と認証される例が発生してしまうまで国は重い腰を上げません。





我が子や、あなたのご家族自身が、その実害の例になる前に、自衛して下さい。







あなたとあなたの家族を守るのは、あなた自身しかいません。








posted by 大塚陽一 at 11:10 | Comment(0) | ご多忙パパのリスクマネジメント
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