2007年01月23日

「発掘!あるある大事典2」納豆ダイエット効果捏造騒動


納豆ダイエット効果を取り上げたフジテレビ系の生活情報番組「発掘!あるある大事典2」の1月7日放送分で、



●やせる前後の写真は実験とは無関係の人のものだった

中性脂肪などの数値を実際は測っていなかった

●米国の大学教授が発言もしていない内容を字幕で流した

・・・など等



いずれも「納豆を食べればやせられる」という番組の趣旨を支える根幹部分で、いくつもの捏造があったということで、かなりバッシングの嵐が吹き荒れていますね。



今回どうしてこういうことが起こったのか?という要因は、大きく分けると二つでしょう。





まず、番組作りの構造的な問題。


発掘!あるある大事典2」は、関西テレビが2年前に他局の情報番組制作でも実験結果を捏造した実績のある番組制作会社「日本テレワーク」に発注し、そこから複数の会社に孫請けされていました。


こうした「孫請け」は新年最初の放送の締め切りが迫るなか、制作現場は取材内容に関する責任よりも、間に合わさなければならないというところに重点が置かれたのでしょう。




もう一つは、視聴率至上主義。


競争が激しい日曜夜9時台でこの番組は、10年も人気を維持してきました。
毎回「目から鱗」の内容を放送してきて視聴者の期待が雪だるま式に大きくなっていく一方で、素材が底をつくジレンマを抱えていました。
それに加えて、多くの局が健康ブームにつけこむような番組で視聴率を狙っている今。


健康ブームの火付け役ともいえる「発掘!あるある大事典2」が平凡な内容を放送するわけにはいかない!その思いもあったでしょう。






しかし、今回の騒動はある意味良かったのではないでしょうか?


TVに踊らされてはいけないという教訓になるかも(^▽^)ノ


もともと納豆は身体にいいというのは常識でした。


そこに驚異的なダイエット効果が!?


というのでスーパーでは売り切れが続出して、普段からほぼ毎日納豆が食卓に並ぶ我が家からすると、滑稽千万という感じでした。






数年前にネッシーが写っているとされていた一枚の有名な写真が、実は捏造写真だったと暴露された時、
 コレ↓
08.jpg


ネッシー写真の一枚が捏造→ネッシー写真は捏造→ネッシーはやっぱり居ない。



となったのに似ています。



ノロウィルスは貝類から感染する可能性がある→カキも危ない→カキを食べるとノロウィルス



みたいな(^▽^;)







それより、あの不二家の件ですよ。
一日消費期限が切れた牛乳を使用したという問題をニュース等で膨らますことで、空売りを仕掛けて儲かっている人たちがいると言われています。


つまりインサイダーで事前に知っていてTVや新聞を利用して操作して儲けて・・・。





そっちの方を追求して欲しいです。





「あるある大事典」なんかは以前から批判があっていたじゃないですか!




色々なお医者さんから、


「番組が身体に良いと放送したため、その食品を制限すべき患者が指示を守らず摂取してしまう」


という声が上がっていました。




食はバランスが大切で、特定の食品のみで問題は解決しないのです。



一つの情報に振り回されない「懐疑」的肯定というスタンスをおススメします。

内容を鵜呑みにするのは危ういことです。

それが命にかかわる健康情報ならば、なおさらの事です。





TVやネットの情報は信じるけど、身近な人の意見は・・・っていうのは、どうでしょうか?





私は、このブログで取り上げた話題に関して最小限のソースしか提示せず、


いつも「ご自分でお調べ下さい


とするのは、やはり「懐疑」的肯定というスタンスに立っていただき、ご自分の目と耳で確かめ、ご自分の価値観の中で、是か非かを決定して欲しいと思っての事なのです。







決して面倒臭い訳ではございません!!








ん?



今、ウソツケ!と思ったチミ〜!


一歩前へ!!  _, ,_
         (* ゜д゜)ノ  




posted by 大塚陽一 at 10:41 | Comment(0) | ご多忙パパのリスクマネジメント
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