2007年01月27日

子、曰く・・・

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昨日26日に、安倍晋三首相の施政方針演説が行われました。



支持率が続落する中、参院選も意識してのことでしょうか?昨秋の所信表明演説より保守色を強めた内容に野党側は「空虚な言葉遊びだ」と一斉批判だったようです。

民主党の菅直人代表代行は

「よかったのは声が大きかったことだけだ。国民が格差拡大に危機感を持っているのに、わざと『格差』という言葉から逃げている」

とのことですが、その民主党は、 「政治とカネ」問題が焦点となる通常国会の開会を25日に控え、角田義一参院副議長を辞任させましたね〜(^▽^;)

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小沢氏が安倍晋三首相の施政方針演説に対する代表質問に立つ29日より前に、政治資金不記載問題を、取り合えず一段落させておかないと・・・ということですね。





有名な孔子が著した「論語」の「子路編」にこうあります。







弟子の子貢が、「一流の政治家とはどんな人のことをいうのでしょうか?」と質問した。

孔子様は、「自分を無にして国益の為に働く人、これが一流だ」と答えた。

子貢は、「二流の政治家はどうですか?」と質問した。

孔子様は、「国益よりも党の利益や省庁の利益を優先する人、これは二流だね」と答えた。

子貢は、「三流の政治家もいますか?」と質問した。

孔子様 は、「ああいるとも。云ったことは必ず実行し、やり始めたら必ず結果を出そうとするのはいいのだが、状況が変っているのに、自分の面子にこだわって今までのやり方を変えようとしない人、これが三流の政治家だ」と答えた。

さらに子貢は、「今の政治家はいかがですか?」と質問した。

孔子様は、「ああ、あれは国益など眼中にない一山いくらの政治屋だ!政治家のうちに入らないよ」と答えた。






これは、政治家や官僚の人物のスケールを、その行動原理から一流・二流・三流・論外の四つのパターン分けをして論じているのですね。



まとめると、



一流の政治家・官僚の行動原理は、「国益」で動く。

二流の政治家・官僚の行動原理は、「党益」・「省益」で動く。

三流の政治家・官僚の行動原理は、「自分の面子」で動く。

論外の政治家・官僚の行動原理は、「私益」で動く。




と、なりますね。
さて、現在の「美しい国」日本の政治家の皆さんは上記のどのレベルになるのでしょうか?



この「論語」ですが、よく時代劇寺子屋シーンで、

子、曰く・・・」とやっていますよね?

あれですよ。

昔は、こういうことを幼少時代から学んでいたんですからね・・・もちろん全員ではないですが・・・でも、そういう国民が存在した時代の政治家は、現代以上にしっかりやらないといけなかったんでしょうね〜f(^▽^;)






posted by 大塚陽一 at 17:40 | Comment(0) | 独り言
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