2007年02月03日

No.1(ナンバーワン)よりOnly one(オンリーワン)!?




私たちは戦争を知らない世代と言われていますが、別の意味で戦争に巻き込まれた世代でもあります。

私たちが子供の頃は受験戦争真っ只中。

私は、戦争反対を叫びながらも塾に通っていたという戦時大衆の権化の様な存在でした。

よく感じていたのは、

「勉強が出来るからって、偏差値が高いからって、それでその人の価値が決まる訳じゃないやい!」

ということです。



これは当時ほとんどの子供たちが感じていたことでしょう。



そして、受験戦争の勝利者たちをこぞって採用した企業や、婿や嫁に迎えた家族が、





あれ?





と思い始めました。



この受験戦争の勝利者たち(もちろん全員ではないですよ。言ってしまえば全体の一割にも満たないでしょうが、センセーショナルな報道に、どうしても注目を浴びてしまい、全体という印象を世論に与えました)は、

「言われたことしかできない」

「応用が利かない」

「知識だけで知恵がない」

などなど・・・すごい言われようです。




その反省から、「ゆとり教育」なるものが誕生して、また「自分探し」だの「個性を活かす」だのという流行が生まれました。


そして、「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」という考え方に飛びつきました。




「もともと特別なオンリーワン」というのはいいと思うんですよ。



その通りですから。



しかし、論点がいつの間にかすり替えられて、ナンバーワン=NGで、



「オレにはこういう生き方が合ってるんだから・・・」


「これが私の生き方で、誰にも迷惑かけてないからいいじゃん」



という感じになってきています。


運動会のかけっこでも、一着二着とか一番二番〜ドベみたいなの無くなったんでしょ?



なんじゃそれ?



通信簿も「あゆみ」になって、5段階評価や、優良可じゃなく、「よくできている・できている・がんばろう」ですよ。



また脱線し始めていますね・・・(^^;)

「自分探し」や「個性」に関しては昨日書きました。

「ゆとり教育」に関しては、また後日じっくり触れます。




間違いは、受験戦争に勝つ事のみに価値を求めたという事であって、受験や学歴は何も悪くありません。



何よりも彼らは受験に勝つ!

こういった学歴を手に入れる!

という目標を立てて、見事目標達成したんですから!



自分の立てた高い目標を達成した人材。

素晴らしいじゃないですか?




受験戦争の価値は、勿論それ相応の知識を得られる事にもありますが、やはり一番は目標達成の成功体験を得られることが大きいのではないでしょうか?



それに、

学歴を得る。

受験を制して、あの学校に行きたい。




立派なオンリーワンじゃないですか。





目指すべきは、Only one(オンリーワン)であり、No.1(ナンバーワン)!


No.1(ナンバーワン)であり、Only one(オンリーワン)です!




posted by 大塚陽一 at 10:53 | Comment(0) | 独り言
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