2007年04月22日

いーじゃん♪いーじゃん♪すげーじゃん♪

先日の記事で、私が在籍する会社の新卒者に研修を行ったことを書きましたね。



私が在籍する会社というのは人材派遣会社です。

ですから、色々な人々と係わっていく仕事となるのですが、新卒者からの質問で、

『私は、この道ウン十年です!』みたいな人生の先輩・その道のプロという方たちを指導・管理する立場に立つ訳ですが、果たして大学卒業ホヤホヤの自分たちに、しっかりそんな重大な役割が果たせるのでしょうか?

といったものがありました。


まぁ、新卒者からしたら自分よりもほとんどのスタッフが年上のメンバーになりますから、当然といえば当然の不安だと思います。

そこで私は、そのものズバリな表現は避けましたが、最近家族全員でハマっている「仮面ライダー電王」を例に挙げて説明しました。





まず、「仮面ライダー電王」の主人公は、野上良太郎という若者です。



彼は、とてつもなく不運続きの人生を送る男で、毎日が不運のオンパレードであり、ほとんどの時間は何かに巻きこまれて翻弄されているという設定です。
WbP.JPG


電王に変身するようになったのも、突然イマジン(詳しい説明は省きますが、人間に取り付く精神体で、彼に取り付くのがまともなイマジン、電王の敵は悪いイマジンと思ってもらえれば、本編も楽しくご鑑賞いただけると思います)に憑依され、慌てふためいている間にヒーローになってしまいます。

体力も知力も根性も運もツキもない少年ですが、そんな彼の最大の強みは、アンラッキーな人生を送っていながらも、そんな自分が不運だとか、ツイていないなどと感じてはいないこと(これは素晴らしいことですよ!)と、これまでの人生で、色々なアクシデントに見舞われ過ぎて、ある意味肝が据わっているところです。

そして何よりも、理念と行動指針や、規律というか美学みたいなものをしっかり持っていて、そのために殉じる覚悟があるところですね。


imajin_m.jpg
そんな良太郎に最初に憑依したイマジンがモモタロス(電王ソードフォーム)。
12.jpg
もちろん昔話「桃太郎」をモチーフにしています。



彼は、何のために戦うかは二の次で、強くカッコ良く戦うことを信条としていて、戦っている自分が好き!という性格なので、電王に変身すると派手なポーズ、派手な必殺技を好んで使います。

俺、参上!」、「俺は最初から最後までクライマックスだぜ!」 が口癖で、とにかく乱暴で、暴れるのが大好き。

ちょっと思慮が浅く、自信家で、のぼせもんですが、根は優しく感情表現が豊かです。

典型的な昭和のガキ大将ですね。
m.jpg





ちなみに我が家の長男「小太郎」は、まんまモモタロスです(^▽^;)

??`.JPG
で、妹の「みこと」に対してのみキンタロスになるんですよね〜・・・なんでだろ(^▽^?)






imajin_u.jpg
モモタロスとは対照的にあまり戦いを好まないのが、ウラタロス(電王ロッドフォーム)。
ura4.jpg
もちろん「浦島太郎」がモチーフです。

調子のいい台詞を並べ立て女性たちのハートをメロメロにするかと思えば、他人の財布も奪ってしまう要領の良さを持ち、常に他人を見下したような態度が鼻につく自信家タイプ。

決め台詞は、「僕に釣られてみる?
u.jpg
暴れるのが大好きなモモタロスとは正反対に、クールで知的な感じのウラタロスは、かなりの策士のようですが、「言葉の裏には針千本、千の偽り万のウソ」 と言う口癖にもあるように、かなりの嘘付きで、心の奥底では、優しい面も持っているのに素直に表現できないアマノジャクですね。




imajin_k.jpg
そして「金太郎」がモチーフのキンタロス(電王アックスフォーム)は、典型的な気は優しくて力持ちタイプ。
1.jpg
しかし、早とちりの名人で、人の言うことを勝手に勘違いして良かれと思って暴走して、ありあまるパワーで周りのものを破壊してしまいます。

人情に人一倍厚く、世話好きな関西人気質の持ち主で、「泣ける」という言葉に過剰に反応してしまいます。
k.jpg
俺の強さにお前が泣いた」が決め台詞で、「涙はこれで拭いておけ」 とティッシュ(懐紙というようです)を渡してあげる、心優しい無骨なイマジンです。




13.jpg
もう一人良太郎に憑依するリュウタロス(電王ガンフォーム)は、登場エピソードを私がまだ未見ですので、よく分からないですが、先ほど妻から送られてきたメールによると、
KtH[.jpg
『「こたくん」が、新しい電王を見て「何?この紫色の。ぜーんぜんおもしろくない」p(●`Д′●)9って怒りながら観てる』とのことでしたので、リュウタロスはヒネクレモノなのかな?
r.jpg
公式サイトには、
「無邪気で甘えん坊という子供っぽい性格のイマジン。
気分屋の性格なため、モモタロスたちから危険なやつとして見られている」
とありますが、どうなんでしょうね?



いずれにせよ、楽しみです。

L^X.JPG
さて、「仮面ライダー電王」の見所は、一癖も二癖もあるイマジンに憑依されて翻弄されながらも戦う良太郎の姿や、未だ明らかにされていない謎のひとつひとつもそうなのですが、学年に一人や二人は居る困ったチャンで、問題児な4人のイマジンが、良太郎との交流を通じて成長していく部分が大きいのではないか?と思います。
vbgtH[.bmp


一見無力で気の弱い良太郎ですが、一度モモタロスが泥棒の手助けをした時は、敵のイマジンにどれだけ痛めつけられても頑としてモモタロスを許さず、ソードフォームに変身するのを拒否し続ける良太郎のボロボロになった姿を見かねてモモタロスの方から、「もう泥棒の片棒を担いだり、金を要求したり絶対しないから、俺に代われ!」と申し出るシーンがありました。

そこで良太郎は、「ごめんなさいは?」と訊きます。

(観てるこっちが、「そんなことはいいから、早く代われよ!」と思ってしまうくらい良太郎はボロボロなんですよ!)

でも、良太郎はモモタロスが、ちゃんと「ごめんなさい」が言えるまでまるで、小さな子供が自分から過ちに気付くのを待つように痛みに耐えながら待っていました。


あぁ〜っ!もう!ごめんなさぁ〜い!!
WS000031.JPG

こうして、戦うことしか頭にない暴れん坊のモモタロスを、まるで子供を育てるかのように言い含めて、約束までさせてしまう良太郎の強さ=信念を見て、

「なるほど、この良太郎の信念がイマジンを変え、世界を救う力となるんだな」

と感じました。

案の定、回を追うごとにモモ・ウラ・キンの三タロスの性格の変化が見えてきています。
2.jpg




またまた今回も大きく脱線していました(^^;)
新卒の皆さんにも、さすがに「電王」の話とは言いませんでしたが、こういった話をしました。

いくら経験やキャリアが浅くても、係わる人を変える力があるのが、「愛情と信念」であることを、「仮面ライダー電王」は教えてくれています。





そうです。


理念や行動指針が明確にある人の言動には、人の心を動かす説得力や力があるものです。


あ、ちなみにタイトルの「いーじゃん♪いーじゃん♪すげーじゃん♪」というのは、オープニングテーマ曲の歌詞です(^▽^)



この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
RDF Site Summary
RSS 2.0
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。