2007年06月12日

そのニュースの意図はなんだ!?

今度こそ、「内省」についての記事だ!と期待して待っていてくれたあなた。

申し訳ありません。

ちょと、最近の報道傾向を見て、感じたことを書いておきたかったので、もう一回「ご多忙パパのリスクマネジメント」関連記事を書きたいと思います。


「内省」に関しては、ちゃんとじっくりしっかり詳細を解説していくので、もうしばらくお待ち下さい。





まず、以前からちょくちょく「ニュースには、必ず意図がある」ということを述べてまいりました。

例えば、「あるある偽造問題」についての記事で、マスコミ報道機関の常識として「嘘でなければ、何をしてもよい」という定石があると述べました。

これは何も大袈裟な表現ではありません。






例えば、私の本業でのクライアントさんの中にアミューズメント業界の法人様がいらっしゃいます。

分かりやすく言えば、パチンコ・スロット店を経営されているクライアント企業様ということになります。

さて、あなたはパチンコ店にどういうイメージを持っていますか?



ヤクザが経営している?

灼熱状態の車に子供を閉じ込めたままパチンコして、子供を殺す親を大量生産する社会悪?



そうそう、ついこの間もスクーターのヘルメットボックスに子供を閉じ込めて殺した親が、やっぱりパチンコと関連されて報道されていましたね。



例えば、この車に子供が閉じ込められて死ぬケースというのは、実はデパートやスーパーでのケースに比べると、パチンコ店のそれは格段に少ないケースなんです。

でも、あなたはデパートやスーパーで子供が車に閉じ込められて死んだというニュースを見たことがありますか?


ありませんよね?


私も、そんなニュース見たことありません。



それはなぜか?





デパートやスーパーは、TVの大手スポンサーだからです。



え?


パチンコもCMしてる?


そうです。


しかし、パチンコ店のCMは未だに規制が多く、CMを流せる地域や時間帯が限られています。



だからです。

ね?


別に報道機関は嘘をついている訳ではありません。

パチンコ店のそれは報道するけど、デパートやスーパーのそれはスルーしているだけ。



あのヤクザが経営しているイメージも、実はTVのサスペンスや映画から植えつけられたイメージです。

スポンサーになりにくい企業だからです。

逆に今後、パチンコ店が規制無しにCMを打てるようになれば、こんな報道もTVや映画で、ヤクザが経営するパチンコ店も、パチンコ店で逃亡犯が捕まるシーンも無くなり、極端な話、「ホテリアー」みたいにパチンコ店で働くアイドルのドラマが始まることでしょう。



ちょと脱線しました。



こういう風にメディアを使って国民の思想や認識を意図した方向へ誘導するためのプロパガンダとして使う手法は、古来から使われていたものですから、歴史を紐解けばアリアリと、その魂胆が見えてきます。





これは、もちろん日本でも以前から行われていた手法でしたが、特に小泉さんの時代からは、そういう戦略(マーケティングの手法)が目立って(それだけ我々国民をバカにしている証拠だと思いますが、小泉さんの頃から戦術があからさまというか、雑になって)きていました。
(安倍さんの代になって一層えげつなくなって来ています・・・)



もし、あなたがマスコミの方針や報道の気質に今まで無関心でいたとしたら、これからは、ニュースを見る時に「なんでこんな事件や出来事が起こるんだろう?」ではなく、「どうしてこの事件や出来事を、こういう手法でニュースに取り上げるんだろう?」と考えて下さい。

報道されるということは、その報道を見た国民が「何を感じ、何を考えるか」を計算して報道されるものです。



どうゆう方向に誘導したくて、こういう報道の仕方をするんだろう?



と、一歩引いて考えてみることをお奨めします。



最近あったニュースで言えば・・・
例えば、これはニュースや報道ではないのですが、「牛丼の吉野屋」を賞賛する内容のTV番組を二つ観ました。


番組のひとつはNHKで、もうひとつは民放でしたが、私がたまたま観ただけなので、探せばもっと同じような番組が放映されていたかも知れませんね。

これも、BSE問題が、さもすでに解決しているような気にさせる戦略ですね。

ご存知の通り、「吉野屋」さんは、未だにアメリカから牛肉を仕入れています。

あのBSE問題が、まだ解決されない状態で牛丼の販売を開始した「吉野屋」さんに、国民の健康や生命を脅かす可能性の残る食品を提供する責任を追及すべき立場である筈のマスコミが、こぞってアメリカ産牛肉の販促キャンペーンをしているという、この図式・・・(T_T)





郵政民営化という美名の下、郵政公社が株式会社となり、外資が乗っ取り易いように三角合併が解禁、そして今、年金問題が沸き起こり、社保庁解体論があたかも当然のように噴出しています。

そして、社会保険庁解体論から保険完全民営化への促しをメディアを使ってマスコミが扇動しているこの時期に出てきたコムスンのバッシングは、当然社保庁解体論とリンクしていると考えるのが妥当でしょう。

なぜならコムスンの不正や、劣悪な環境は以前から業界内では、よく発生していた話で、時期を見計らったようにこの時期、介護福祉事業の寡占的大手に対してセンセーショナルに糾弾が始まった意図を考えなければならないのではないでしょうか?





そして・・・

憲法第9条に関して議論がリアルでもWeb上でも激化しているこの時期に、更に加速し、更に加熱する北朝鮮の核関係の情報や、中国や韓国が如何に恨日かという印象を煽る報道やブログ記事(間違いなくバイトで右系ブログを書いている人は大勢居る筈)。


いいでしょうか?


確かに中国や南北朝鮮半島では、日本を仮想敵国として国民をひとつにまとめるため利用していることでしょうが、我々もまったく同じ手口で日本政府から右へ右へと世論操作されていることを見逃してはなりません!


いいでしょうか?


ヒトラーも国民から熱狂的に支持されて首相になり、国民は良かれと思って独裁者の言いなりになってユダヤ人を迫害し、戦争に邁進していきました!


そうすべきだ!


みんなそう思っていました!



近い将来の日本は、そうなると思います・・・このままでは!

と・・・この件に関しては、ずっとこのブログで主張すべきか、それとも別にブログを立ち上げて主張すべきか、迷っていました(今もまだ迷っています)が、いずれしっかり書きます!



私自身のスタンスは、中道だと考えています。


右でも左でもない、中道です。


確かに自国を自力で防衛すべきです。


それは私も、そう思います。


しかし、それは軍事力がないと出来ないことでしょうか?


いや、普通に無理っしょ?というのは分かります。


無謀な考えだということも分かります。


しかし、普通に考えてみて下さい。


あなたは人が殺せますか?


その人の一生を奪えますか?


その人の背中には、家族、親や恋人や子供たちが居るのに、その希望や将来を奪えますか?


我が子に人殺しを奨めますか?


殺らなきゃ殺られる場合は、普通するだろ?自分の命や大事な人の命を守るんだから!


その通りです!追い込まれればもちろんそうします。


でも、そうなる前に、抑止できる方法があるとしたら?


武器を持たずに・・・


そんなことが果たしてできるのか?


できると私は信じています。


それを証明するため、やっぱり別のブログ立ち上げます。


決めました。


そのブログが出来たらまたお知らせしますね。




我々は、自らの安全を守る権利があるのと同じで、誰も殺さない誰の人生も奪わない権利も持っていると思います。





・・・また脱線して終わりましたね(^g^;)

ごめんなさい。


stopthehate2.jpg

国連にあるオブジェの写真です。



posted by 大塚陽一 at 12:13 | Comment(2) | ご多忙パパのリスクマネジメント
この記事へのコメント
後の記事の方に先にコメントさせていただきましたが、こちらの記事もとても興味があります。

> でも、そうなる前に、抑止できる方法があるとしたら?
> 武器を持たずに・・・

というくだりには、本当にそそられます(^_^;)
どの立場の人も、少なくとも建前として「戦争にまきこまれないようにしたい」「しかし日本の国益を外国に侵されたくはない」「日本人として誇れる国にしたい」と考えているのだと思います。しかし、その目標とするところや方法論が違うのです。

普通に考えて、戦わずにすむためには、
「世界すべてが戦争を否定し、武器を廃棄する」か、「日本も自衛戦力を持つことで、他からの攻撃を躊躇させる」か、
私の頭ではそのくらいしか思いつきません。
できることなら、全世界が戦争放棄し、武装しようとしただけで非難囂々という状態にできたらそれが一番いいな〜と昔は思っていたのですが(日本の銃規制みたいに)、どうもそういうことは望めなさそう…というわけで、私自身は防衛力について肯定の方向に軸足かかってます。

とはいえ、武装することなく国益を守り、日本としてあるべき形で末永く存在できる方法があるのならば、それが最上の策であることは疑いありません。
ただ、どんな理念も現実性抜きでは最終的に実現できないと思うのです。その辺をどう考えていかれるのか、大変興味深く思っています。

日本には世界に誇るべき英知が、自然に庶民のレベルまで浸透していた(もちろんそれでもいろいろ問題は起こっていたとはいえ、むしろそれは正常な状態ともいえますよね)。
それを熟知している大塚さんならではの、快刀乱麻なブログを期待しています(^-^)
Posted by がんがん at 2007年06月15日 12:50
がんがんさん。コメントありがとうございます。

実は、この「日本」そのものをテーマにしたブログを作ろうかという思いは、ずっと前から有ったのですよ。

しかし、躊躇してしまう気弱な自分も居たりして、ほんの最近までうじうじしていました。

しかし、「気付いているということは、イコールそれをやる役割だという証拠」ですから、やはりやってしまおうかと・・・(^。^;)一度荒らしに負けてメルマガを潰した経験のある私的には、かなり無謀で恐い決断ですが・・・

頑張ります!

そのブログでは、日本人が、自身の消されたアイデンティティを、手に入れ、本来の日本人に還ることができるようにという願いも込めていますが、それ以外にも、核はおろか、自衛隊さえ無くして「文字どおり武器よさらばすることによって」国の平和を勝ち取り、同時に世界から戦争を無くす第一歩を踏み出せるという持論も、「トンデモ」になってしまわないように気をつけながら展開して行きたいと思います。

恐らく、私の目論んでいる角度からのアプローチの仕方で日本を分析している人は今まで居ないと思いますし、だからこそ気付くことが出来た日本の英知も有ります。

まださわりしか言えませんが、西洋人の日本人コンプレックスとか・・・東洋人とか黄色人種ではないですよ。
日本人と言う単体民族に対する病的とも言えるコンプレックスが、戦後日本の方向性を決めたと言っても過言ではありませんが、完璧ともいえる戦略通りに日本人は、国を無くし、家族を無くし、コミュニティを無くし、個となってしまいましたが、そんな今でさえ、西洋人(一部の、と断っておきます。念のため)は、未だに日本人を恐れています。
日本人の何を、そんなに恐れているのか?
とかも解説して行きたいと思います。

もう、一旦書いて行くと決めてからは、書きたくて書きたくてしょうがなくなってきているので、ここでもまとまりなくダラダラと書いてしまっていますが・・・とにかく世界は、日本が先進文明国の仲間入りをした辺りから、日本シフトといっても良いくらい、国際法でも、何でも、とにかく日本を意識したルールを作りながら今日まで来ています。

そのこと一つだけを見ても、日本コンプレックスの一端は確認できるのではないでしょうか?

とにかく、今の日本の状態は、自然な流れでこうなったのではなく、長期に渡るマインドコントロールによっての結果なので、洗脳さえ解けば・・・そう考えています。

ちゃんとしたコメントの返事にならなくて申し訳有りません。



Posted by 大塚陽一 at 2007年06月16日 21:49
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