2007年07月16日

世界中のこどもたちが


長男小太郎と、次女みことが通う保育園に、保育参観に行ったり、お迎えに行った時に、「世界中の子供たちが〜♪」というフレーズで、皆で手話をしながら歌っている歌に出くわすことが多くて、すごく印象に残っていたのですが・・・

先日、小太郎に、「ねぇ、こたくんたちが手話しながら歌っている歌あるよね?あれ、歌って聴かせてくれない?」
というと、長女あけちゃんと一緒に、手話も交えて歌ってくれました。

その時に初めてしっかりと歌詞を聴いたのですが、思わず涙がこぼれそうになりました。




(今、こうやって私に手話をまじえて一所懸命、歌ってくれている、あけちゃんと小太郎に、私は、歌に描かれている世界を残すことが出来るのだろうか?)





詩を紹介しますので、まぁ詠んでみて下さい。


【世界中のこどもたちが】作詞:新沢としひこ  作曲:中川ひろたか

世界中の子供たちが 一度に笑ったら

空も笑うだろう ラララ 海も笑うだろう

世界中の子供たちが 一度に泣いたら

空も泣くだろう ラララ 海も泣くだろう



広げよう僕らの夢を 届けよう僕らの声を

咲かせよう僕らの花を 世界に虹をかけよう



世界中の子供たちが 一度に歌ったら

空も歌うだろう ラララ 海も歌うだろう






世界中の子供たちみんなが、一度に笑うような世界が来る事があるのでしょうか?



私が思わず泣いてしまったのは、世界中の子供たちが一緒に笑うシーンを想像して、その現実との差が、あまりにも大きいこと。

世界中の子供たちが、どの国に生活する子供たちも、みんなが心の底から笑える世界を実現するのは、本当に難しい事だと思います。




絵本や子供の教科書には、平気で地球の上で手をつなぎ合い、世界中をつなぐ子供の笑顔のイラストが、溢れています。

迂闊にも大人たちは、そういう絵を子供たちに与えながら、一方で、そういう世界を作ることを不可能だと諦めている。



それを認めることが大人になることだとでも言うように。


逆に、世界中の子供たちが一度に泣く世界・・・これを実現するのは、簡単ですね。




池澤夏樹さんという詩人の言葉に、

我々は子孫の財産を奪って放蕩にふけっている

という言葉がありますが、本当に、その通りだと思います。






私は、子供の絵本や、教科書を読む時、子供と歌を歌う時、・・・時々、無力感に苛まれる事があります。





我々の世代は、一体何をやっているのでしょうか!?



posted by 大塚陽一 at 17:11 | Comment(0) | 独り言
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