2007年08月04日

面接のコツ〜三つの働き方と三つの報酬〜

面接官が、面接を行う際に重視する最大のポイントは、「ヤル気」でしょう。

経験の有無や、技術面、勤務条件に多少の問題があったとしても、「ヤル気」さえあれば、あらゆる意味でメリットの多い採用という結果に繋がります。

ですから、私も「ヤル気」を図る手段を、これまで色々と工夫してきました。



まぁ、普通に

「実際、やってみると意外に大変ですよ〜」

とか

「かなりの重労働になりますよ」

というふうに、業務のマイナス点のみを話して、それでも揺るぎない「ヤル気」を持っているのかどうかを見たりというのもしますが・・・





また、例えば「今回、面接を受けるに当たって、事前に予習してきた事や、準備してきたことはありますか?」という質問をします。



ほとんどの方は、ここで一瞬黙ってしまいます。



その次のアクションで、どういったタイプの人なのかを見るわけです。

予想外の事態に陥った時に、即座に反応して、自分のアピールに変えてしまうタイプの人も居ますし、パニックになって何の対処も出来ないタイプも居ますし、それとも、何らかのリアクションを取りながら、ベストな対処法を模索するタイプ、相手の求めるものが何かを探るわけでもなく、ただ質問に対して、ありのままを答えるタイプも居ます。





応募動機も、重要ですね。

私の勤める会社は、人材派遣業なので派遣スタッフは、企業に直接雇用される一般的なタイプの時給設定よりも高めの設定がしてあるので、応募動機も「給与設定の高さ」である場合が、極端に多いのですが、そういった応募者は要注意です。



個人的には、「エンコー」タイプと呼んでいます。

「エンコー」というのは、「援助交際」の略です。



つまり、「お金さえよければ・・・」というタイプ。



こういうタイプは、要注意です。

よっぽど根を詰めて愛情込めて接しながらであないと、指導のしようがないからです。

しかし、よほどの覚悟を決めてから指導を始めないと、中途半端で突然退職する可能性が高く、しかも、熱心に相手のためを思えば思うほど指導に熱が入るので

あの上司、マジ、うぜぇ〜!なに仕事位で、あんなにマジになってんの?

とか

あの会社、マジキモイ!宗教か!って〜の!

という認識しか持たれないものです。



仕事には、三つの働き方があります。

それは、



ライスワーク=適職(食?) 



ライフワーク=天職



ライトワーク=天命





の三つで、仕事で得られる報酬も三つあるんですが、それぞれの働き方によって、得られる報酬も違ってきます。



三つの報酬というのは、



お金



経験



生き甲斐




となります。



ライスワーク(適職)は、もちろん報酬は、お金です。



ライフワーク(天職)は、もちろん報酬は、お金もありますが、それ以上に、仕事=好きなことで楽しいことという認識で居るため、経験(スキルアップ)をドンドンしていって、最終的には名人、達人レベルになることも可能です。



ライトワーク(天命)というのは、お金と経験も、報酬として受けますが、それ以上に、心の豊かさ・経済的豊かさが同居し、自分自身や自分の人生が輝くことで、周りを照らし、もっともっと輝かすことができるレベルの仕事となります。
一番の報酬は、これによって自分が生かされている、自分の生きる意味や意義を感じることが出来るということになります。



しかし、この三つの報酬と分けましたが、報酬とは、働きに応じて支払われるものなので、つまり、働き方によって報酬が変るという事になります。

ですから、ある人がライスワーク的働き方をしている業務でも、別の人がライトワーク的働き方をして、生き甲斐を報酬として得ている場合も多く存在します。




要は、その人次第なのです。





こういう「エンコー」タイプの人が、ひとつの会社でライスワークからライトワーク・・・否、ライフワークにすら消化できるケースというのは、極めてレアなケースになるので、採用は見送られる事をお奨めします。

なぜならば、「エンコー」タイプは、以降面接を受けるたびに、職務経歴書に御社の社名を入れることでしょう。

つまり、各社の面接担当官や人事部の人々から、御社が、あのレベルの従業員を採用するようなレベルの企業なのだというレッテルを貼られてしまうことになります。

そうなると、社格にかかわりますから、人材不足なんかよりも大問題です。

自分たちのあずかり知らぬ所で、極めて由々しき問題にまで発展しますゾ!





う〜む、またまた長くなってきたので、続きは後日アップしますね。

お楽しみに(^▽^)

posted by 大塚陽一 at 11:28 | Comment(0) | 人財共育の手引き
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