2007年10月14日

子供会とは

先日、長女「あけちゃん」が所属する、校区の子供会が主催するキャンプに参加しました。

04033104今宿野外センター案内図.jpg

場所は、今宿野外活動センターというところで、結構園外保育や野外研修などで、色々な団体に活用されている野外施設でした。

長い事福岡で暮らしてきた私ですが、意外にも今宿野外活動センターは未経験でした(^^;)

imajyuku2.jpg

子供会の行事自体初参加だったので、子供たち以上にワクワクしながら、行きましたが、思ったより良いところで、縄をつたって軽い岩場を登り、毬栗拾いをしたり、草スキーをしたり、ハイジよろしく木の枝に結わえたブランコに乗ったり、蟻の卵を見付けたり、カレーを作ったり、キャンプファイヤーをしたり、やぶ蚊に襲われて眠れなかったり、色々ありましたが、自然の中、個人的には楽しめました。

img05テント.jpg

こんな自然に囲まれた環境で、合宿研修訓練したら、素晴らしいだろうなぁ〜と思いましたねぇ〜。



ただ・・・一言だけ要望を言うと・・・本当は言いたい事はいっぱいありますが、ひとつだけ言うと、もっと子供中心な活動に次回からは、して欲しいなぁと思いました。



校区内でも、住んでいる地域ごとにグループ分けされているのですが、私の属する三区は、キャンプ終了後の反省会で、他の区の会長さんたちからクレームを頂いたそうです。

どういう内容かと言うと・・・



危ないから子供たちに包丁を持たせないようにしていたのに、三区は、子供たちに包丁を持たせたり、火を扱わせたり、マキを割らせたりしていた



ということだそうです。

え〜っと、そういえば、私は「ほらぁ、君達が主役なんだから、お父さんやお母さんたちに仕事させちゃダメじゃないか!」って、子供たちを煽って、何もかも任せちゃいましたからね。

もちろん、最初にして見せて、コツを伝えて、させてみて・・・という五十六仕込みの指導法でやりましたよ・・・もちろん。

で、みんな見る見る目が輝き出して、上手にやって、美味しくカレーを頂いて・・・私も「うわぁ〜今日も良い仕事したなぁ♪」と思っていたのですが・・・(涙)

だって、これ子供会ですから。

大人のバケーションに、家族サービスで子供たちを連れてきてあげた訳じゃないんです。

試みに子供会のホームページを開いてみると、



・子ども会とは

 異年齢の集団による仲間活動、特に子どもの遊びの特徴をとらえた活動をすすめ、社会の一員として必要な知識、技能、態度を学ぶとともに、健全な仲間づくりをすすめ、子どもの心身の成長発達を促すために、地域を基盤として意図的に組織された団体です。



とあります。

子供の代わりに活動してあげて、子供の代わりに考えてあげて、この目的を達せられるのでしょうか?

また、こうも書いてあります。



 会員は、就学前3年の幼児から高校生(相当年齢)までとし、中学生・高校生のリーダーをジュニア・リーダーとして位置付けています。また、子どもの集団とその集団と集団活動を支える大人の集団(育成組織、指導者組織)とによって構成されています。

(中略)

★子ども会は「しなやかな子ども」をはぐくみます。
★子ども会は「生きる力」をはぐくみます。
★子ども会は「子どもの社会性」をはぐくみます。




と、あります。

そういえば、リーダーとかサブリーダーとか、胸につけている子供たちが居たような・・・でも、一度も、

「リーダー!自分の区のメンバーは揃ってる?」

というのも、キャンプファイヤーの途中で、自分のテントに子供たち数人が勝手に帰って行ったのに、

「リーダー!勝手にテントに戻った奴らをキャンプファイヤーの場所に戻して来い」という声も、一度も聞くことがなかったのは、何ででしょうか?



リーダーという役割を分担したら満足で、リーダーの仕事をさせなくてもよかったのでしょうか?



私が言いたいのは、大人の都合で、子供たちのかけがえの無い人生の限りある時間を無駄にして欲しくないということなのです。



大人も同じですが、人間は皆、自分でやってみないと成長できない生き物なのです。



なのに、大人の都合(例えば、もし万が一怪我させたら、とか、子供に任せるより、大人がした方が、失敗も無く、手っ取り早いとか・・・)で、子供の経験する権利、学ぶ権利を奪うのはどうか?と思うのですよ。



大人が色々代わりにしてあげたこのキャンプから帰った子供たち。

親御さんが、

わぁ!キャンプ行く前に比べて、えらいたくましくなったねぇ!

とか、

何か変ったね

と目を見張るような経験をした子供が、果たして一人でも居たでしょうか?

もちろん、たった一晩で、そんな劇的な変化は望めないかも知れません。

しかし、手前味噌ですが、私の側で火を起こした、あの子達は、もう誰に教わらずとも火を起こせるでしょうし、火傷の痛さも鉈の危なさも分かっているから、ちゃんと気をつけて火も刃物も扱うでしょう。

071007_1611~01.jpg



ね、三区の会長さん。

一度、校区の子供会会長さんに話をしてみて、どうしても理解してもらえない時は、三区だけ脱退して、新団体として三区子供会を旗揚げしましょうよ!

私も全面的に協力しますし、役にも就きますから!






posted by 大塚陽一 at 17:14 | Comment(3) | 日記
この記事へのコメント
転勤の不安がなくなり、今また新しいお気持ちで生活を、人生を楽しもうとされている大塚さんの生き生きした様子が伝わってきます。
本当に安心しました。

ところで『1歳から包丁を』という台所育児を提唱した本を執筆された料理研究家の坂本廣子さんも、幼児期体験というものを非常に重視されています。

危ないからと何でも危険から遠ざけていては、何の楽しみも達成感も得られないですしね。
包丁だけ取り上げても、正しい持ち方、使い方を教えて体験させることが子どもの自尊感情や達成感を養うことにつながるし、正しく教えるということは、「包丁は人を刺すもの」なんて発想にもつながらないのではないかと思います。

かくいう私も、さすがに1歳から包丁を持たせることはできなかったわけですが、奇しくも今日、子ども用の包丁を買ってきたところなので、坊に大好物のトマトだけでも切らせるようにしようかと考え中です。
Posted by tamagonta at 2007年10月16日 13:15
すみません、小学生の話でしたね。

小学生ならなおさら、火起こし、マキ割り、包丁に煮炊きなど、何でもさせていいと私も思います。

子ども時代にキャンプでやったそれらの風景や体験は、今でもいい思い出だし、すごく楽しかったという記憶しかないですもんね。
Posted by tamagonta at 2007年10月16日 15:22
>転勤の不安がなくなり、今また新しいお気持ちで生活を、人生を楽しもうとされている大塚さんの生き生きした様子が伝わってきます。
本当に安心しました。

ご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。

しかし、本当に不安でした。思わせ振りな情報は随時流れてくるのに、なかなか決まらないまま時間だけ、流れていって、このまま本決まりになったら、引越し準備や用意に費やせる時間は、半月ほどの猶予しかないという状況でしたので・・・しかし、逆に色々と考え、自分の人生を見直すきっかけになって、逆に良かったなぁと思いました。

>奇しくも今日、子ども用の包丁を買ってきたところなので、坊に大好物のトマトだけでも切らせるようにしようかと考え中です。

すごい!
我が家は、やっとあけちゃんに包丁握らせ始めたところですよ(^▽^;)

『1歳から包丁を』というのは、初めて聴きました。
ちょと読んでみますね。

いつも書き込みありがとうございます。
Posted by 大塚陽一 at 2007年10月16日 15:40
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