2007年09月03日

What a wonderful world(この素晴らしき世界)

私は、我が子の親として、「この子たちに日々何を伝えて、何を教えていくべきか」というのを、よく考えます。

親としては、我が子の将来を考えると、当然、できうる限りのチャンスを与えたいと考えます。



「情操教育や習い事をさせてあげたい」


「最適な環境を与えて、勉強にも力を入れたい」


「一人立ちする時に、選択肢が広がるようにしたい」etc・・・



本当に色々と考えてしまいます。

しかし、何よりも先に伝えておきたいのが、「我々が生きている、この世界は素晴らしい」ということなのです。

今日のタイトルに掲げているのは、「What a wonderful world(この素晴らしき世界)」というルイ“サッチモ”アームストロングの名曲です。

よくCMや、映画で流れているので、あなたもご存知かもしれませんが、日本語に訳した歌詞を紹介したいと思います。






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posted by 大塚陽一 at 10:59 | Comment(0) | 幸せになりたくない症候群

2007年08月23日

アルバート・エリス博士のABC理論の続きの続き

前回は、ビリーフによる不幸な事故を回避する二つの手段の中から、一つ目の手段である、対話を紹介しました。

今日は、もうひとつの手段をお伝えします。

実は、今日お伝えする手段を先に実行してから、対話を行うと、スムーズに問題解決が可能となるものです。



そのもうひとつの手段というのが、「ビリーフへの反論」です。

難しい言い方なので、面食らってしまうかも知れませんね。

「ビリーフへの反論」というのは、以前「面接のコツ〜よかったさがし〜」で、取り上げた「よかったさがし」と同じことです。

ポリアンナは、幼い時から「よかったさがし」をしていたので、自然に物事の良い面に焦点を当てる癖が、出来ていたのです。

ですから、ポリアンナにとって、物事には必ず良い意味があるというビリーフが存在していたのでしょう。

「ビリーフへの反論」というのは、マイナスに受け取ったビリーフに対して「よかったさがし」をするというようなイメージになります。



とはいえ、実際に一端ビリーフを通した事柄は、真実として受け取ってしまっているので、自ら反論のしようがないという気持ちになってしまいます。

しかし、我々が持つ数々のビリーフの中には、まったく根拠のない信念や、非論理的な迷信によって固く信じられているビリーフが存在する事を自覚できれば、反論は割りと容易に出来るようになって行きます。

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posted by 大塚陽一 at 12:24 | Comment(0) | 幸せになりたくない症候群

2007年08月22日

アルバート・エリス博士のABC理論の続き

ご無沙汰しております。



前回は、アルバート・エリス博士の「ABC理論」を、いくつかのたとえ話を使って説明しました。

ある出来事(A)が起こった際に、自分のビリーフ(B)というフィルターを通して受けとめた(解釈した)結果、自分特有の感情や行動パターン(C)が起きる。

これがABC理論でしたね。



人は皆、身に降りかかる問題やトラブル、出会う人からのメッセージを、自分の信じているビリーフに当て嵌めて解釈します。

こういった問題を、文章だけで語って、ご理解いただくのは、非常に難しいです。

なぜならば、「育て直し」などにつながっていく問題でもあり、誤った不健康なビリーフを固持することによって、深く心が傷付くことを回避しようとする人も、実際多いからです。

不健康なビリーフを、信じ続けると身に降りかかる出来事すべてに傷付き、出逢う人みんなとうまくいかないことで悩む・・・でも、ビリーフを疑い出すと、これまでの自分の全て、自分の存在価値を否定されるようで恐ろしいのです。



ちょっと、脱線しかけていますね。

とにかく、この問題は様々な問題と異様に絡み合って形成されている問題ですので、拙ブログでも時間をかけて、ひとつひとつ絡まった糸を千切ってしまわないように注意しながら解いていって、あなたを悩ます問題を解くヒントのひとつになれば、と思っておりますので、宜しくお願いします。



今日は、ビリーフというものについて考えて行きたいと思います。

ビリーフ=考え方、信念、思い込み、信じ込み

というのは、前回お話しましたね。


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posted by 大塚陽一 at 14:52 | Comment(0) | 幸せになりたくない症候群

2007年08月11日

アルバート・エリス博士のABC理論

人間関係における事故についてのエントリは、統一カテゴリを作った方が良いと感じたので、「幸せになりたくない症候群」というカテゴリを作成しました。




また、「なぜ人間関係が悪くなるのか」の続きを書く前に、「ABC理論」を紹介しておいた方がいいと思いましたので、今日は、このアルバート・エリス博士のABC理論を紹介します。



「ABC理論」のABCとは、次のことを指します。

A=Affairs(Activating Event)=出来事

B=Belief(ビリーフ)=考え方、信念、思い込み、信じ込み

C=Consequence=結果、結果として起きる感情や行動





となります。


つまり、ある出来事(A)が起こった際に、自分のビリーフ(B)というフィルターを通して受けとめた(解釈した)結果、自分特有の感情や行動パターン(C)が起きる。
これがABC理論です。



言い換えれば、これは、ある出来事(A)が複数の人に起こった時に、その人によって自分がどう感じるか(B)で、もたらされる結果(C)が異なってくるということになります。



以前、「群盲象を評す」という仏典に出てくるたとえを紹介したとこがあります。

覚えてらっしゃいますでしょうか?



王様が盲人を数人連れて来て見たことも聞いたこともない未知の「象」という存在に触らせ、それがどのようなものなのかを説明させたという話しです。

この逸話を通して、事実はひとつしかありませんが、真実は人の数だけ存在するということが表されていましたね。



牙を握った者は、
「象は骨のように堅くてツルツルして先が尖って曲がっている丸い棒のようなものです」

足に触れた者は「いえいえ、太い木の柱のようなもので毛が生えております」

身体に触れた者は「いや、毛は生えているが柱ではなくて壁のようなものだ」

耳に触れた者は「違います、薄くて平べったい、大きな団扇のようなものだ」

尻尾を握った者は「とんでもない、象は綱のような生き物だ」

鼻に触れた者は「何を言うか、象は柔らかくて太い毛の生えた大蛇のようなものだ」



盲人達は自分の触れた部分(A)だけで、おおよその見当をつけて巨象の全体像をイメージ(B)し、「象とは、こうしたものだ」と評価を下している(C)ということになります。



だから、人によってバラバラの意見になっちゃうんですねぇ。



しかし、バラバラではあるけれども、それぞれが体験したこと(A)をもと(B)に、正直に語っている(C)・・・つまり、盲人達の誰一人として嘘をついている訳ではないのです。




だからこそ、全員が「自分は正直(B)にありのまま(A)を語っている(C)のだから、まったく違うことを語る(A)他の連中は、ウソをついているに違いない(B)」と思って(C)しまっています。





ひとつたとえ話を紹介します。

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posted by 大塚陽一 at 13:43 | Comment(4) | 幸せになりたくない症候群

2007年08月09日

なぜ人間関係が悪くなるのか?

いあぁ〜、ねぇ・・・今、すごく病んでいます。

公私ともに・・・そして、身も心も・・・というやつです。

こんなこと思っている暇は無いんですけどね・・・まだまだ修行が足りません。

孔子の言う「三十而立(三十歳にして立つ)四十不惑(四十歳にして惑わず)」には、ほど遠い自分。

情けないですが・・・





・・・と、愚痴は置いておいて・・・






毎日の生活において、人の人生において、一番の問題は、人間関係です。

人は、生まれた瞬間から死んでしまう直前まで、人間関係の中で生活します。

どんな生活を送っていても、自分と他人との関係なしには成り立ちません。

何よりもまず、人間関係ありき。

つまり、そのことから自動的に、私たちの一番の悩み=人間関係となります。

転職理由も一番は人間関係ですね。

上司や、同僚に嫌いなヤツがいて、その人たちとのコミュニケーションを取る事自体が苦痛で、転職するのです。

離婚の理由も、恋人同士が別れる理由も、友人関係が破綻する理由も、すべて当事者同士か、直接かかわるメンバーとの人間関係によって別れるという選択をするのです。

私も経験がありますし、あなたにも覚えがあるのではないか、と思います。



では・・・つまり、快適に幸福な人生を過ごすには、いかに人間関係を円滑にできるかが鍵となってくるという事になってくるのではないでしょうか?

そして、これは、その他、幸福になる条件の数々・・・例えば金銭面や、社会的な地位やら・・・が、オプション的条件であり、人間関係の快適さの方が、必要絶対条件となってくるということではないでしょうか?



つまり、良い人間関係を築いている人は、幸せな人生を送れて、そうでない人は、不幸な人生を歩むことになる・・・ということになりますね。



では、人間関係を快適にするには、どうすればいいのか?

ということになりますが、今回は、そこまで進む前に、まず、

「なぜ人間関係が悪くなるのか?」

というのを、分析してみたいと思います。


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posted by 大塚陽一 at 14:20 | Comment(0) | 幸せになりたくない症候群
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